2021年の4分の1が終わりますね。一足先にリニューアルした「めざましテレビ」を見て、時代の流れを感じています。大塚さんと八木さんがメインキャスターの時代が懐かしい。
私もいろいろありまして、4月から新しい生き方、暮らし方に突入します。人生の第何章なのかはわかりませんが、章が変わるタイミングであることは間違いありません。
2020年は、コロナ禍で大変な年でしたね。大小あると思いますが誰もが何かしらの影響を受け、思い通りにいかないこともあった年だったのではないでしょうか。
「新しい生活様式」なんていうキーワードもありますが、今後もさらに変化が求められる世の中になってくると思います。
虚像に過ぎない「世の中」ですが、そのパワーは絶大で逆らうことは容易なことではありません。
「流れに逆う反逆者になるのか」
「ただ流れに身を任せて文句だけ言う世捨て人になるのか」
私はこのどちらにもなりたくないなと。
しかし、「世の中」という世界レベルでの流れを変えるだけの実力も権力もない。
そんな私ができることは、流れに乗りながらも自分のオールは自分で握って操作することぐらいなんじゃないかと思うわけです。
「お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな」(宙船/TOKIO)
まさに、これですね。(懐かしい)
懐かしついでに、私は宇多田ヒカルの「誰かの願いが叶うころ」という曲も好きでモヤモヤしている時に思い出して聴くことがあります。
だからなんだと人生の教訓をここで書くつもりはないのですが、人間の泥臭い部分に目を背けちゃいけないよな、と最近よく思います。
私もついつい自分をよく見せようと思ってキレイ事を言っちゃうんですよね。もしかしたらこの文章もそうなのかもしれませんが。
いろんな観点で物事を俯瞰して見れる人間になりたい。
そして見ているだけじゃなくて、行動できる人間になりたい。
はい、キレイ事ですね。
でも結構本気でそう思っています。
その原動力って何かと考えたら、やっぱり「身近な人」なんですよね。
自分はグウタラ人間の世界代表なので、放っておかれると何もしないのです。
自分の尻を自分で叩く意味でも、無理のない程度にいろんな人と関わるようにしています。
この人おもしろいな、この人好きだなと思える人が身近な人であってほしい。
そんな身近な人のためなら、グウタラ人間の自分でも喜んで動けるわけです。
そう考えると、「世の中」ってある一定の範囲であれば自分でつくれるんですよね。
フラフラしているように見えても、しっかりバランスを取りながら進んでいきたい。
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